
社会福祉法人 名南子どもの家様
インタビュー:2013/9/13
Q.SRメールを導入されたきっかけは何ですか?
これまでは台風などが発生した際には、保護者へ電話で連絡していました。
各家庭へ1件1件連絡するのは大変な作業です。
市内の小学校や中学校ではメール配信システムが導入されていることを知り、同様のシステムを導入すれば連絡についての負担が減るのではないかと思いました。
Q.SRメールをどのように活用されていますか?
防災訓練や運動会当日のお知らせなどにSRメールを使っています。
防災訓練の際には、SRメールの機能を使って園児の安否確認を行いました。
防災訓練時のメール配信はテスト配信も兼ねて行います。毎年園児が入れ替わるので、各保護者の携帯電話がSRメールを受信できる設定になっていることも、防災訓練時に確認しています。
Q.SRメールを導入して、どのような効果がありましたか?
これまで電話で行っていた連絡をメールで行うようにしたため、電話のコストと各家庭へ1件1件連絡する手間が減りました。
例えば運動会中止の連絡は、朝早くに職員が出勤して各家庭に電話をかけていました。その連絡をメールで一斉に行うことができるようになったため、職員の負担が減りました。
また、電話では連絡する人によって言葉の選択やニュアンスが変わるため、保護者への伝わり方が異なる場合があります。メールの場合は全員に全く同じ文面で連絡するため、伝わり方が統一できて良いと感じています。
社会福祉法人 名南子どもの家様
「女性が働き続けることと子どもたちの豊かな発達保障」をめざしてみよし保育園・ほしざき保育園・あいかわ保育園を開設しました。高齢者福祉の充実のため1999年にはデイサービス星崎を開設しました。
※名南子どもの家様ホームページ(http://meinan-kodomonoie.jp/) より引用