
愛知県立日進高等学校 様
インタビュー:2013/8/28
Q.SRメールを導入されたきっかけは何ですか?
今は小学校・中学校でもメールサービスを使っているのが一般的なので、保護者の方はメール連絡について便利な印象を持っていました。
そのような背景があって、「高校でもメール連絡をやってほしい」との要望がPTAから出ました。
それがメールサービスを導入することになったきっかけです。
ホームページや資料などで調べ、最終的には数社のサービスの中から検討した結果、SRメールに決まりました。
Q.SRメールを導入してみて、どのような効果がありましたか?
スピードは大きいですね。非常に早く情報が伝わるので、保護者の方にとても好評です。
現在は主に県などから来た「不審者情報」を配信しています。
「今日こんな不審者が出たんだよ」と、子どもが帰宅してから親に情報が伝わるのと、それ以前に伝わっているのとでは大きく違うと思います。このあたりは田んぼが多く人通りが少ないこともあり、都市部とは違った危険もありますので、素早く親へ情報が伝わるのはとても大切です。
保護者に対して、メール配信を行う作業は増えました。
しかし、小さな手間で非常に大きな効果を得られていると思います。
Q.今後どのようにSRメールを活用していきたいですか?
今はまだ導入からの日が浅いこともあり、登録者は全校生徒の1/3ほどです。
若い学年ほど登録されている方は多いので、年度が進むにつれて登録は増えると思っています。
今のところ、不審者情報以外ではあまり特別なメール配信はしていませんが、将来的にはその他の活用方法の検討も始まると思います。
愛知県立日進高等学校様
昭和53年4月開校。普通科6学級270名の入学生からスタートした。緑豊かな文教の町「日進」の地に、初めての県立高校として創立され、平成19年に30年目を迎え、その間に7200人を超える卒業生を世に送り出している。
校訓に「照一隅」を掲げ、自らを生かし、他をも生かし、共に苦しみ、共に喜びながら、国家・社会の一隅を照らす人間の育成をめざして現在に至っている。
※日進高等学校様ホームページ(http://www.nisshin-h.aichi-c.ed.jp/) より引用