
愛知県立瀬戸窯業高等学校 様
インタビュー:2013/8/29
Q.SRメールを導入されたきっかけは何ですか?
このあたりの地域で大雨が降り、生徒たちが帰れない状況になったことがありました。
その時に、携帯電話を持っていない生徒に学校の電話で家へ連絡させたり、連絡がつかない人には何度も学校から連絡をしていました。
そのようなことが起こる可能性は、今後も十分にあります。
なので、保護者の方に早く連絡ができる手段が必要だと感じました。
また、災害が起きた時の緊急連絡や、行事の予定変更にも使えるといいなと思ったことがきっかけでした。
Q.SRメールを導入されたポイントはどんなところですか?
本校は全日制、専攻科、定時制の3つに分かれていて、学科もたくさんあるため、それぞれに対して連絡がしたいというニーズがありました。
しかし、他の企業のメール配信サービスだと、決まった形に限定されていて細かい設定ができず、私たちのニーズに対して十分に対応いただくことが期待できないようでした。
その点、SRメールでは学科の設定などを細かく行うことができるため、本校のニーズに合っていました。そこが大きなポイントです。
Q.メールアドレスの登録については、スムーズにご協力いただけたのでしょうか?
最初は登録件数がそれほど多くなかったので、保護者に何回か登録の案内を出しました。
案内を出していくうちに、だんだん登録数は増えていきましたね。
今年は新1年生の入学時に保護者にメールアドレスの登録案内を出しました。それにより、多くの方に登録してもらえました。
登録してもらうには、学校から保護者へどうアプローチするかがポイントです。タイミングを見計らって案内することが大切だと思います。
Q.SRメールを導入してみて、どのような効果がありましたか?

これまでの連絡は、生徒が配布されたプリントを家で親に見せる形でした。
ちゃんと保護者に見せていれば良いのですが、中にはうっかり忘れて見せない生徒もいます。
メールで直接連絡することによって、プリントよりも高い確率で親へ連絡事項が届いていると思います。
また、電話連絡をするにしても、学校の2、3回線の電話で多くの保護者に対して連絡するのは無理があります。
SRメールを使って多くの保護者へ一斉連絡できるようになったので、とても助かっています。
また、部活動の全国大会出場のお知らせを出したり、PTAの方だけに学校行事についての案内を出したこともあります。
手軽にできる。送りたい人にピンポイントで送れる。あまり手順を踏まずにメールを送る段取りができる。その点がSRメールのよい点だと思います。
愛知県立瀬戸窯業高等学校様
愛知県瀬戸市に位置し、明治28年に開校以来100年を越える伝統を有する専門高校です。開校時は校名も瀬戸陶器学校として窯業科のみでしたが、現在は、セラミック科、デザイン科、電子機械科、商業科の4つの専門学科で構成されています。
開校以来、「人格の陶治、学理と実地の調和発達」を目標に「誠実、協力、創造」の校訓を掲げて教育を進めています。
※愛知県立瀬戸窯業高等学校様ホームページ(http://www.setoyogyo-h.aichi-c.ed.jp) より引用